- 投稿 2020/02/24
- 食べ物のチカラ

梅、中でも梅干しに含まれる栄養素や健康の効果は様々ですが、その効果は焼き梅干しにすることで更に高まります。
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焼き梅干し、と聞いてもあまりぱっとしない人も多いと思います。
私は、精神薬断薬後、離脱症状からくるむくみに悩まされていて、
むくみに効果のあるものを調べていて「焼き梅干し」にたどり着きました。
この焼き梅干し、従来の梅干しよりも更に栄養素が豊富になる一面があるんですよ。
そこで今回はこの焼き梅干しの栄養素や健康の効果についてご紹介していきますね。
目次
焼き梅干しと梅干しの栄養素、その違いは?
まず最初に誰しもが気になる点として、焼き梅干しと梅干の差がありますよね。
焼き梅干しにすることで何のメリットがあるのか、気になる方は多いでしょう。
そこで梅干を焼き梅干しにした際、どのような変化があるかをご紹介します。
焼き梅干しにすることで更に期待度アップ
健康に良い梅干、その中には様々な栄養素が含まれています。
★脂肪の燃焼を手助けするバニリン
★焼き梅干しにすることで生まれるムメフラール
中でもこの2つは特に注目度が高いでしょう。
というのも、この2つは焼き梅干しにした際の目玉の栄養素だからです。
バニリンとムメフラール、実際の効能について
ではこの2つの栄養素、どのような効能があるのでしょうか。
まず最初にバニリンから見ていきましょう。
脂肪の燃焼を手助け、ダイエットのお供として頼りになるバニリン
ただでさえ健康に良い梅干、しかし焼き梅干しにすることでこのバニリンと呼ばれる栄養素が分泌されます。
このバニリンは食べた際に小腸へ到達し、脂肪の燃焼を刺激するためダイエットの味方といわれているわけですね。
またバニリンは梅干から焼き梅干しにする際に多く発生する点も抑えておきたいポイントです。
むくみ、健康改善に期待ができるムメフラール
ムメフラールは梅干を焼き梅干しにする際に発生する栄養素です。
なんとこの栄養素は脂肪の燃焼を手助けするだけでなく、血流を良くするとの研究結果も解明されました。
その為ダイエットをしている方はもちろん、冷え性の方やむくみが気になる方にとっても大きな味方となってくれるでしょう。
一度、焼き梅干しを作れば・・・
そしてこの焼き梅干し、通常の梅干しと比べてデメリットがほとんど存在しない点もポイントです。
というのも、バニリンなどの栄養素は一度発生したらその後消滅することがない為ですね。
その為一度焼き梅干しに加工、そのまま保存してもしっかりと焼き梅干しの栄養素を摂取することができます。
ただでさえ健康に良い梅干、焼き梅干しにすることで更なる健康の改善を期待できるでしょう。
焼き梅干しの作り方
梅干しをただ焼くだけです。
トースターで焼いてもいいし、フライパンで焼いてもOKです。
私は、アルミホイルに梅干しを並べてトースターで焼くことが多いですよ。